自分らしく生きる【2】

では前回の続きから。

「自分らしさ」を知るにはどうしたらよいか?ということですが、これを知る鍵になるのが、“プラスとマイナスの価値観を知る”ということです。

前回の「喫煙する」を例にあげると、(一般的な観点からの)プラスの面で言えば、「気分転換」が一つの要素であり、マイナスの面で言えば、「喫煙場所が少ない」「お金がかかる」「周りから邪険な視線で見られがち」「健康に心配される」といったところでしょう。

さて、このプラスとマイナスの面を比較した時、あなたはどう感じますか?

「タバコなんて何一ついいことないじゃん」って思う人もいるでしょう。

でも、このマイナスの価値観を払拭できるだけの材料を自ら揃えることができたら、どうでしょうか?

「喫煙場所が少ない」≒定められた場所で吸えばいいだけのこと
「お金がかかる」≒ストレス解消の為の必要経費と決めて払うだけ
「邪険な視線で見られる」≒喫煙所に行けば、愛煙家は多数。あとは周り(非喫煙者)への配慮だけ
「健康が心配」≒ストレスに晒されて病気になるくらいなら結局同じこと。

多少強引ではありますが、例えばこういったある種の“理由づけ”をすることでマイナスの価値観は払拭できます。

すると、どうでしょう。自分の行為に対して“自信”を持つことができます。

もちろん、現世に生きる以上“法を犯してまで”という考え方はNGですが、自分らしさは、常識(当たり前)からある種、逸脱していないと生まれません。

その典型例が、芸術家や俳優・映画監督などをはじめ、ベンチャー企業の社長などももちろんのこと、“仕事のできる”サラリーマンなど、私たちの身の回りにさまざまに溢れています。

なぜ彼らが自分らしさを発揮できているかというと、マイナスの価値観≒リスク に対する覚悟ができているのです。

リスクは試練である。

これを理解している人は、それに対してきちんと向き合うことができるでしょう。

これは、霊的真理の考え方にもつながります。
全てに偶然はなく必然である。
故に必要なことが起きたのなら、それに取り組むだけ。

“「自分らしさ」とは、生きることに柔軟であること“だと思います。

現世に生きる以上、最低限のルールに従うことは必要です。
ですが、そこから先は“自らの価値観”を作り上げていくことが大切です。

私自身、まだまだ型にハマりがちではありますが、それでも以前に比べたら、確実に柔軟性を身につけてきたと感じています。

それはマイナスの価値観(≒リスク)に向き合うことが出来始めたからです。

スピリチュアルカウンセリングでは、そうしたマイナスの価値観(≒リスク)に対する意味をお伝えしています。

もし、あなたがそれに向き合うことが出来た時、それが「自分らしく生きる」ことへの第一歩となるのです。

2020年10月28日投稿分

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