では「スピリチュアル的な生き方」とは何なのでしょうか?
入り口としては、「理解して生きる」ことでしょう。
例えば、過去世が王族や貴族だった頃は、自らの裕福な生活のために身分が下の人々を多く傷づけてきました。
武将だった頃は、多くの人たちを従えこき使い、また多くの人を傷つけたり殺したり…
地主だった頃は、小作人に無理をさせて、貧しい生活を強いることをさせたり…
これは、ほんの一端に過ぎませんが、私たちは自分たちの生活のために多くの人たちを傷つけてきた過去を持っています。
逆の立場を経験することだったり、(過去世の自分と同じ行為をする)他人を理解することだったり、最終的には「腑に落とす」(≒魂共々完全に理解する)ことを求められているから現世に生まれています。
「現世での厳しさ」は、カルマ≒借金のお返しなのです。
もちろん、中には「いいこと」(貯金)のお返しもあります。
過去世が苦労した、一緒懸命頑張ったことに対するご褒美が、現世の自分に反映される場合もあります。
ただこの、(特にプラスの)カルマのお返しはどこで発動するかはわかりません。
あらかじめシナリオがわかっていたら、どこかで身構えて感動や怒りなどの大きな感情が芽生えなくなってしまうためです。
だからこそ、「今描かれているシナリオを読み解き、どれだけ役に徹していけるか」<そんな役者のような生き方(アドリブありきの生き方)が求められています。
さて、このカルマによる「お返し」に期限はありません。
ここまで説明した通り、過去の自分の行いが現在の自分に反映されるということは、現在の自分の行いもまた、(未来の自分などへ)永続的に反映されるということです。
つまり、カルマ銀行への借入と返済の反映は一生続くということです。
これは、日常の出来事をはじめ、自らの「死のあり方」ですら、査定されているのです。
場合によっては、事故死や災害死・病死などの“突然死”によって“お返しを”する場合もありますが、それは“ボーナス払い”という一時的な大きなお返しに過ぎません。
「どんな困難でも歯を食いしばり(スピリチュアル的に)生き抜くこと」
がコツコツ返済することであり、“お返し”への1番の貢献なのです。</p> その中で「自殺」という死のあり方はどんなものなのかを、綴っていこうと思います。
2020年7月21日投稿分
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