2020年4月現在、世界は混沌の真っ只中にあります。
新型コロナウイルスによる世界的な流行により、日本はもちろん、先進国と呼ばれる国の多くも莫大な経済的ダメージを受け続けています。
日本においても、自粛要請によって街も、人も、世間全体が暗い顔をしている今日この頃。
残念ながら、今のところ終息のメドはたっていないし、仮に終息しても、以前の様に戻れない人たちも多数いることと思います。
きっとこれから、「コロナウイルスさえ蔓延しなければ…」「発症地の中国の連中が悪い」などの否定的な意見も多数出ると思います。
でも、「覆水盆に返らず」なのです。
誰かや何かを恨んだところで何も解決しません。
“未来志向”とは言いませんが、これを機に自らのあり方・生き方を考えることこそが大事なのです。
例えば、「会社に出勤して仕事をすることが当たり前だった」企業においても、今回の騒動を機に、時差出勤やテレワークといった取り組みを検討する企業が多くあったと思います。
「ずっと休校状態で自宅待機の子供がいる家庭」においても、改めて子供と多く接することで、親子の絆が深まるなど、得られたものがあるのではないでしょうか?
それまで会社と家の往復で、あまり楽しい趣味を見出せなかった社会人が自宅待機により家で過ごすことが増え、無料配信されている映画やライブ映像を機に趣味が出来たとしたらどうでしょうか?
形あるものが壊されて、機能出来なくなった時、それを嘆いていても何も変化することはありません。むしろその状況に、どう適応し何を得るのかが大事です。
霊的真理の考え方は常に不変で、「全てが必然である」のです。
もちろん、現世的には幸だった、不幸だった様々あるかと思います。
でも、自身の中に何か得られるもの(学び)があったならば、今回のコロナ騒動に対して感謝できると思います。
私自身は、職業的に無くなることはなかったですが、むしろ“働かせていただいていることの有り難み”や“お客様がいない中での我慢(待つこと)”“物事が計画通りには進まないことに地団駄踏むな”といった学びを得ております。
もちろん、終息してから振り返って学ぶこともあるかと思いますが、コロナと“闘う”のではなく、この騒動を“受け入れ”腑に落とすことで、自らの出来ることを精一杯行なっていきたいと思っています。
2020年4月21日投稿分