この世に生きている以上、ある程度目に見える結果が欲しいのは当たり前のこと。
それが学生の時ならばテストの点数だったり、社会人ならば業績評価だったり、一流のアスリートなら大会での優勝経験だったり…現世は、「結果第一主義」に溢れているといっても過言ではありません。
もちろん、その世界で輝かしい成功・活躍を遂げる人がいる一方で、たくさんの方が失敗や挫折に苦しみ・悩んでいることと思います。
私自身もこれまでに様々な職業への転身を考え、声優の養成所に通ったこともありますし、はたまたwebデザイナーになるためにパソコンスクールに通っていたこともあります。
結論から申し上げますと、その全部が失敗に終わりました。
声優としての「声の素質」はあったらしいのですが、自分というキャラクターを売り込むうえで重要な自己分析を突き詰めるごとに「自分らしさをさらけ出す」ことに対する恐怖心が一層強くなり、演じることが怖くなったのです。
webデザイナーとしての勉強も、技術的な部分を習得していくごとに難易度が増し、当初もっていた情熱が冷めていくことに気づいたのです。
ここに至るまでにかかった費用は、乗用車1台分ぐらい。
正直、金銭的な面では無駄になったと思った過去もありました。
でも、”未来の自分”を夢見て投資をしたのは、ほかでもない自分なのですから文句は言えません。
「目に見える形」≒”結果”として残すことは出来ませんでしたが、声優の勉強では、「人としての生き様」を考えることを、webデザインの勉強では「継続性と細かな部分に気づくこと」を学びました。
そしてそれが今や、カウンセラー業をする上での大事な糧になっています。
でも、その「結果」がいつになったら現れるのかはわかりません。
もしかしたら、自分が(結果を)求めているうちは常に「糧」になるための「過程」が続くのかもしれません。
ならば、その「糧」の質を高めることが重要ですよね。
それが、「日々の生活における学び」なのです。
”がむしゃらに(物事を)やる”なんて表現がありますが、成功している人ほどきっと「結果の有無」を気にせずに取り組んだことで、「結果」に結びついているのだと思います。
しからば、その「過程」を大切にすることを念頭に日々の生活を送ることが大事なのです。
2020年4月15日投稿分