4月も1週間が経ち、街中では新しい生活に意気込む人たちの姿が多く見られるようになりました。
特に入学や入社などは、それまでの自分の知る世界とは異なる場所へと足を踏み入れるのですから、期待もあり、不安もありの複雑な気分になるものです。
一方で、同じ場所や仕事に留まる人でも、後輩ができたり、新しい上司に変わったり、自分自身の役職が変わったりなど、自分自身やその周りの環境が変化する1つの基点にもなったりします。
こうした環境の変化に多くの人が徐々に溶け込んでいく一方で、溶け込めないで悩む方もいます。
以前の私もどちらかというと、溶け込めないで悩んでいた方になります。
振り返ればそれはきっと、目の前の現実を受け入れられていなかったのです。
私は大学を中退したのですが、それまでの中学・高校生活では決して友だちの数は多くなかったものの、それでも心許せる相手は何人かいました。
しかし、大学に入ってからはそうした人と巡り合うことなく、塞ぎ込み、最終的には「大学生活」の面白さを感じることなく、終止符を打つことになりました。
今考えれば、当時の自分には”(友だちを)探す”ことや”歩み寄る”といった「自ら動く」ということをあまりしていなかったのだと思います。
そして「友だちや仲間ができるのが当たり前」という一種の強迫観念みたいなものが、一層私の中で焦りを生み、それがドンドン悪い流れに変わっていったことを記憶しています。
あれから15年以上も経ち、それなりに社会経験を積んできた今の自分なら、”しょうがない””なんとかなる”の考え方が出来るのでしょうが、(人生)キャリアの浅い当時の私にはそれが理解できなかたのです。
そして今、霊的真理を学び、それを伝える役目をさせていただいているこの身はその答えを知っています。
「すべては必然である」「変わりたいなら、自らが変わるべき」と
偉そうなことを言うつもりはありませんが、端的に言えば、そこが「あなたの乗り越えるべき壁」であり「乗り越えるためには自ら動かねばならない」のです。
「(親や先生などに)言われたことを言われた通りにやる」たしかにそれは正解への近道かもしれません。
しかし、”生きる”と言うことにおいては”自らの意志”がないと乗り越えることはできないのです。
「やる」も「やらざる」もあなたが決めるのです。
そして、それを選択したのは他ならぬ自分なのです。
例え、親の意見を聞こうが、友人のアドバイスを参考にしようが、その上でどう動くかを決めるのはあなた自身なのです。
”悩む”と言うことは、その動こうとしている自分に対して「ためらい」があるのです。
「ためらい」というと美しく聞こえるかもしれませんが、要するに「どれを選べば自分が得するか?≒自分可愛さに対してどれが有益か」を選んでいるのです。
私も現世で生きる身としては、多くの悩みが出ては浮かんでの繰り返しです。
時にその時には「失敗したな」と思うことはありますが、私はどちらを選んでも正解なのだと思うのです。
現世に生まれてくる際には、様々な課題(カリキュラム)を決めて生まれてきます。
つまり、学ぶべき要素というのはたくさんありますが、それをどのタイミングで学ぶかはあなたの選択次第なのです。
私がスピリチュアルカウンセラーとして、お手伝いできることは、その選択を決めることではありません。
選択する上での、視野を広げるためのアドバイスをお伝えするだけにあります。
「成功のノウハウ」ではなく、「現世に生きることの意味」をお伝えしていますので、自分の生き方に迷いが生じた際にはぜひご相談ください。
2022年4月7日 投稿分
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