本日で2021年も最後となり、明日からはまた新たな1年を迎えます。
霊的真理からすれば、この時間や区切りといった概念はあまりなく、むしろ現世を生きる私たちにとっては”生きていること”を実感する指標の一つでもあります。
あまり大晦日だからとミーハーなことは言いたくないですが、それでも1年間の取り組みを振り返るのは大事なこと。
※ちなみに、「禊(みそぎ)」には6月の末日を意味するそうなので、決して禊と無関係ではなさそうです。
2021年もずっとコロナウイルスの話題が続く毎日でした。
物質的な価値観はもちろんのこと、人との距離感や周囲との思想・意見の相違など決してキレイだけでは済まされない醜い部分もたくさん浮き彫りになってきました。それが良い・悪いに極端に分かれてきたこのコロナ禍という事実に対して変化を受け入れるためらいや<br>拒絶感があったのは事実です。
しかし、たった1つの小さな変革は自らの道に大きな変化をもたらします。
私はこのスピリチュアルカウンセラーというものに携わってから、自分自身が変わってきたことに気づきました。
それまでの私が抱え込んでいたもの、それは決して不要なものではないが”絶対的なものではない”ということ。
存在しているものだからこそ、いつか”終わり”という変化も訪れます。
残念ながらこの世界は時間という有限なものが存在し、すべてのものが現世での滞在時間も定められています。
別に脅すつもりはなく、私たちは現世に生まれてきた瞬間から滞在時間のカウントダウンが始まっているのです。
その”終わり”に対して、どう受け止め・どう変わっていくのか?
現世での”生きる”というのはその繰り返しなのです。
転職や転居も1つの”終わりの始まり”であり、毎日の生活すらもそれの繰り返しです。
”今日”という日は2度と訪れることはないですが、そこで学んだすべてのものが、明日への礎となるのです。
今日耳にした言葉、目にした出来事、それは貴方という人生を作り上げる貴重な財産です。
幸せな出来事だけではなく、時に辛く苦しい出来事もあるかもしれません。
しかし、それはいつかに振り返ったときには大事なことだったと思えることでしょう。
以前も書き記しましたが、私たちの日常生活の評価は「点」でしかありません。
その瞬間の気持ちも大切ですが、ぜひ過去の自分とを組み合わせて「線」で評価したいものです。
よく「来年こそはいい年に」といいますが、「来年もいい年に」できるように精一杯生き抜いていきましょう。
2021年12月31日 投稿分
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