私たちは文明の発展ともに自らの生活を豊かにすべく多くの時を紡いできました。
自然(地球の恵み)とともに豊かな暮らしを遂げてきた時代は、やがて徐々に衰退しつつあり、先進国と呼ばれる国々を筆頭に、いつしか機械を用いる生活を主とし、自然との共生に距離を置くようになってしまったのです。
そして、今日の世界に警告を鳴らすように、一つのウイルスによって世界は振り回されています。
私たちはそのウイルスに対して、なす術もなく現在(いま)を生きているのです。
さて、アメリカやイギリスを中心に“コロナウイルスに対するワクチン”の開発が終盤を迎えつつあり、日本も含め多くの人々が期待を寄せています。
中には「これでコロナの心配がなくなる」といった、正直いって見通しの甘い意見も飛び交っているが、本当にそうなのでしょうか…
“科学の力”で自然の脅威に対抗し、それを押さえつけることに対して多くの人たちは何を思うのでしょう。
この春、“コロナウイルスからのメッセージ(ヴィヴィアン・R・リーチさん)”として話題になったメッセージの終盤には次のように書かれています。
〜以下、抜粋〜
あなたがたはあなたがたの人生において、何が重要であるかを考えるために時間をかけなければなりません。
繰り返しますが、私はあなた方を罰するためにここにいるわけではありません…
私はあなたがたを目覚めさせるためにここにいるのです…
これがすべて終わって私が立ち去った際…
これらの瞬間を覚えていてください…
地球の声を聞きなさい。
あなたがたの魂に耳を傾けなさい。
地球を汚染するのをやめなさい。
お互いに争うことをやめなさい。
物質的なことばかりを気にするのはやめなさい。
そして、あなたがたの隣人を愛することをはじめなさい。
地球とそのすべての生き物にを大切にしはじめなさい。
創造主を信じはじめなさい。
なぜなら、次回はもっと強力になって戻ってくるかもしれないから…
この文章を改めて、読んだ時に皆さんは何を感じますか?
様々な意見があるかと思いますが、私はここに“無償の愛”に対する思いが綴られていると思うのです。
例えば、普段の日常生活の場面一つとってもそうだと思います。
苦情やクレーム・余計なお節介など日常的なマイナス要素も、その根源は“よくなって欲しい”期待の表れでもあります。
しかしながら、今日の社会では“理解しえないもの、逸脱しているもの”は排除(無かったこと)にされる傾向にあり、その根本的要素(核心)を理解しようとすることは無くなってしまいました。
つまり、「相手を理解することなく自分本位に生きている」のです。
「失敗するから学べる」そんなおおらかな考え以上に「悪は悪、正義は正義」というある種、世界を二極化させている現状に「待った!」をかけているのです。
コロナウイルスに感染したことに対する批判の声もよく聞きますが、患った人はそれに対する経験(教訓)を周りに伝えることだったり、周りの人はそういった人に対する偏見や差別をやめ理解に努めることだったり…
出来ることはたくさんあるはずです。
最終的に“赤の他人”に実践できるに越したことはないですが、まずは家族や知人・友人に対してそういった“寄り添い”を始めることが大事なのです。
もしも世界中の人々がそれを実践し、多くの人たちが手を取り合うことができたのならば、それは“巨大なネットワーク”であり、“大きな集合体”としてこの地球での生活を様々な意味で豊かにしていくのでしょう。
壮大でまるで「夢物語」のような話ではありますが、至高神や霊界の方々の目指すところはそういった部分にあるのです。
2020年12月16日 投稿分
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