プラスとマイナスの価値を知る

10月も中旬に入り、朝晩の涼しさが増し、秋の気配が一層深まる今日この頃。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今年は「秋の長雨」というほど雨続きの天気が比較的少なく、晴れや曇りと雨がある程度交互に来ているように思います。

とはいえ、関東では昨年の10月末に台風の被害が発生しているので油断は出来ませんがね…

さて、そんな天候に左右され気持ちの浮き沈みが激しい方も決して少なくはないのではないでしょうか。

“晴れ”なら気持ちも晴れやかに。
“雨”なら気持ちも憂鬱気味に…

このプラスとマイナス、陰と陽の関係も全てに意味があります。

そのうちの1つが、「それぞれの価値を高める」ということにあります。

例えば、農業を営む農家の視点からすれば、作物を育てる上で“晴れ”も“雨”も両方必要になります。

晴ればかりでは、水不足で枯れてしまいますし、雨ばかりでも、陽の光がなければ、作物の成長はありません。

これは私たち、人間の生き方≒魂の学びにおいても同じことが言えます。

私たちは、「平穏な日常(晴れ)がずっと続けば良いのに…」と思っている人は少なくないかと思います。

しかしながら、台風や地震などの災害、身の周りで起こる事故やトラブル、心身の不調など、何かしらのマイナス要素が、多かれ少なかれ付き纏っています。

このマイナス要素を受け取った瞬間に、私たちは結果だけを重視し、嫌悪感や妬み、恨みなどマイナスの感情に振り回されています。

その衝撃度(ショック)が大きければ大きいほど、後に“学ぶ”ことが多いかと思います。

今年でいえば、新型コロナウイルスによってそれまでの「当たり前」が消滅したことでしょう。

ここで降りかかる“課題(問題)”は人によって異なります。

例えるなら、“普段から復習をしている人とそうでない人が、抜き打ちテストを受けることになった場合の心情と結果”といったところでしょうか…

普段からコツコツと勉強することの大切を知っている人なら、この抜き打ちテストにも柔軟に対応できるのでしょうが、「一夜漬け」のように付け焼き刃でその場を凌いで来た人にとっては、とても苦しい状況に慌てふためくことでしょう。

私たちの人生はこの繰り返しであり、この「プラス」と「マイナス」の両方の価値を知ることが、霊的真理に基づく生き方の入り口ともいえます。

古の言葉にある「人生山あり谷あり」や「紆余曲折」と言ったものは、私たちの先祖たちが同じように経験し、後世のために残したある種の“経験談”でもあるのです。

「そんなことわかってはいるけど…」と言いたくもなり、自らを正当化したくなる気持ちも解ります。

でも、それを腑に落とし霊的真理に基づく生き方に1%でも近づくことができたならそれは、大変喜ばしいことなのです。

現世的な価値観は時代とともに変化しても、<br>霊的真理の価値観は常に不変的です。

答えを導くためには、その解読方法(ヒント)が解らなけばなりません。

スピリチュアルカウンセリングは、そうした解読方法を、あなたと“中の方(魂)”に伝えて、答えを導いてもらうためにあるのです。

2020年10月14日投稿分

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