2020年も最後の日を迎え、明日からは“2021年”という新しい年を迎えます。
今年は世界中で1つの話題を中心に振り回され、「来年こそは…」と願う人々もきっと多くいることと思います。
おそらく、この2020年という年は新たなる“変革”への第1歩になるのだろうと思います。
日本でも、それまであまり普及してこなかった“テレワーク”などを中心に、インターネットを中心とした働き方や娯楽の楽しみ方が多く生まれるようになりました。
その普及は決して悪いことではないのですが、その一方で“人と人とのコミュニケーション”を取る機会は激減するようになりました。
もちろん、“画面越し”でも十分にこなせますが、周囲の雰囲気や空気感など、直接肌で感じなければ、わからない・理解しえない部分も多くあったと思います。
受け取る側がそう感じているのならば、発信する側もまたしかりです。
特に、スポーツや歌・舞台など自らのパフォーマンスを通じて人々を魅了する職業の人たちにとって戸惑いの生じる1年だったのだと思います。
喜びや感動、時には悲しみなど“共有”できる人たちがそこにはいないのですから。
言葉と感情は時に合致し、時に相反することがあります。
それを通じて私たちは“学んで”いるのです。
人を喜ばせるとはどういうことなのか?悲しませるとはどんなことなのか?
そういった1つ1つの行動に対する、“跳ね返り”をもって私たちはどう生きるべきなのかを学んでいます。
これは“現世”でしか出来ない、大切なことなのです。
今年はそれを“学ぶ機会”は減ってしまったかもしれません。
一方で、それが“どれだけ大切なことなのか”を知った人は多かったと思います。
失ったものや事柄を嘆くのは簡単です。
しかし、そこから何を学び・得ることが出来たのか?
私たちは今一度振り返らねばなりません。
コロナウイルスの終息にはまだまだ時間がかかりそうですが、終息した暁には、私たちの身の回りにあった“当たり前”に感謝せねばなりません。
誰もが、“他者とのふれあい”なしには生きていけない“現世”という世界。
この世界で生き抜くことに明確な答えは存在しませんが、「胸の中」にある確かなモノに身を委ねれば、それが“あなたらしい”答えになるのだと思います。
2020年12月31日 投稿分
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